大会ルール


※このルールは当日までに予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。

1st Round 80問ペーパークイズ   ALL→58 [8+50]

  • 筆記80問を出題するペーパークイズを行う。解答時間は20分間とする。
  • 配点は1問1点の80点満点で、1〜8位が3rd Roundに、9〜58位が2nd Roundに進出となる。
  • ペーパークイズでは、上記の筆記80問のほか、順位判定用の近似値問題1問を出題する。
  • 「筆記問題の得点」および「近似値問題の解答の誤差の小ささ」がまったく同じ参加者がいる場合は、抽選で順位を判定する。

2nd Round 5○2×クイズ      50→20

  • 1st Roundの9〜58位を、10名ずつ5グループに分けて早押しクイズを行う。
  • 各セット4名、計20名が勝利し、3rd Roundに進出する。
  • 組分けは1st Roundの成績に基づき、以下のように行う。なお、Adv.はアドバンテージポイントを表す。
Adv. 2pts. 2pts. 1pt. 1pt. 1pt. 0pts. 0pts. 0pts. 0pts. 0pts.
Set 1 9th 18th 19th 28th 29th 38th 39th 48th 49th 58th
Set 2 10th 17th 20th 27th 30th 37th 40th 47th 50th 57th
Set 3 11th 16th 21st 26th 31st 36th 41st 46th 51st 56th
Set 4 12th 15th 22nd 25th 32nd 35th 42nd 45th 52nd 55th
Set 5 13th 14th 23rd 24th 33rd 34th 43rd 44th 53rd 54th
  • 1問正解すると1ポイントを獲得し、通算5ポイントで勝利となる。
  • 誤答は2回で失格となる。
  • 限定問題数は各セット45問
  • 限定問題数が終了した場合、または6名が失格した場合は、その時点でクイズを終了し、解答席に残っている者で判定を行う。この場合、順位は、「⑴ ポイントの多さ→ ⑵ 誤答の少なさ→ ⑶ 1○1×サドンデス」により決定する。

3rd Round 7○3×クイズ       28→12

  • 1st Roundの1〜8位および2nd Roundを通過した20名を、7名ずつ4グループに分けて早押しクイズを行う。
  • 各セット3名、計12名が勝利し、4th Roundに進出する。
  • 組分けは1st Roundの成績に基づき、以下のように行う。2nd Roundの通過者は、1st Round順位が高い者から順に「2R1st」〜「2R20th」に割り当てる。1st Roundの1〜8位は、2nd Round通過者の割り当てを公開したのち、順位が高い者から順に、Set 1からSet 4までのどの組に参加するかを選ぶ。
Set 1 2R1st 2R8th 2R9th 2R16th 2R17th
Set 2 2R2nd 2R7th 2R10th 2R15th 2R18th
Set 3 2R3rd 2R6th 2R11th 2R14th 2R19th
Set 4 2R4th 2R5th 2R12th 2R13th 2R20th
  • 1問正解すると1ポイントを獲得し、通算7ポイントで勝利となる。
  • 誤答は3回で失格となる。
  • 限定問題数は各セット60問
  • 限定問題数が終了した場合、または4名が失格した場合は、その時点でクイズを終了し、解答席に残っている者で判定を行う。この場合、順位は、「⑴ ポイントの多さ→ ⑵ 誤答の少なさ→ ⑶ 1○1×サドンデス」により決定する。

Extra Round              ALL-12→1

  • 4th Round進出の12名を除いたこれまでの敗者全員によるクイズを行う。
  • 1名のみが敗者復活となり、4th Roundに進出となる。
  • このラウンドは次の2段階から構成される。

1st Step

  • これまでの敗者全員に対し筆記クイズを読み上げで出題する。
  • シンキングタイムは、問題文を2回読んだ後、5秒。
  • 正解していた場合は起立したまま、通算2問不正解・無解答の場合は着席する。
  • 残り人数が12名以下になった時点で2nd Stepに移行する。
  • このStepで全員が失格した場合、復活者が出なかったものとして4th Roundに移る。
  • 用意した問題すべてが出題されても13名以上が残っている場合、起立している者で判定を行う。この場合、順位は、「⑴ 誤答の少なさ→ ⑵ 1st Round順位」により決定する。

2nd Step

  • 1st Step通過者最大12名による早押しクイズを行う。
  • 1問正解で1ポイントを獲得し、先に4ポイントに到達した1名が敗者復活となる。
  • 誤答は即失格となる。
  • 1st Stepで不正解・無解答がなかった解答者は、1ポイントを持った状態から開始する。
  • 限定問題数は30問
  • 限定問題数が終了した場合、または1名を除いて全員が失格した場合は、その時点でクイズを終了し、解答席に残っている者で判定を行う。この場合、順位は、「⑴ ポイントの多さ→ ⑵ 1○1×サドンデス」により決定する。
  • 1st Stepで1名しか残らなかった場合、その時点で敗者復活となり、2nd Stepは行わない。

4th Round 早押しボードクイズ     13→8

  • 3rd Roundを通過した12名および敗者復活者1名による早押しボードクイズを行う。
  • 8名が勝利し、Final Roundに進出する。
  • 早押し解答・ボード解答による得点の増減は以下の通り。
  早押し解答 ボード解答
正解 +2 +1
誤答 −2 ±0
  • 得点が15ポイント以上に到達すると勝利となる。
  • 早押し誤答は3回で、以後の早押し解答権を失う。ただし、ボード解答は可能。
  • 限定問題数は30問
  • シンキングタイムは15カウント。問題文の読み直しは行わない。
  • 複数人が同時に15ポイント以上に到達した場合、順位は「⑴ ポイントの多さ→ ⑵ 1○1×サドンデス」により決定する。
  • 限定問題数が終了した場合は、その時点でクイズを終了し、解答席に残っている者で判定を行う。この場合、順位は、「⑴ ポイントの多さ→ ⑵ 1○1×サドンデス」により決定する。

Final Round 対決クイズ         8→Champion

  • 4th Roundを通過した8名による早押しクイズを行う。
  • 開始前に、4th Round順位が高い者から順に対戦相手を指名する。指名された側は、第1試合(AとB)から第4試合(GとH)のどのセットに入るかを選択する。
  • それぞれの対決は「AとB」から順に1組ずつ行う。
  • 早押しで1問正解すると2ポイントを獲得する。
  • 早押しで誤答すると対戦相手に1ポイントが入り、問題文をすべて読み上げたうえで対戦相手に解答権が与えられる。このとき対戦相手が正解すると、さらに1ポイントが入る。対戦相手が不正解・無解答の場合、得点は変動しない。
  • Quarter-Finalは11ポイント、Semi-Finalは13ポイントに先に到達した者が勝利となる。
  • Grand Finalは先に15ポイントに到達した者がそのセットを獲得し、2セットを先取した者が暁王戦/翠帝戦の優勝者となる。

ルール補足 

  • 問題が読みきられてからの待ち時間は3カウント、ボタンがついてからのシンキングタイムは5カウント(4th Round を除く)。 
  • 待ち時間一杯の直前でボタンが押されても、ブザーのボタンでキャンセルされてしまった場合、スルー扱いとする。 
  • 解答がタイムアップのブザーと重なった場合、誤答とする。 
  • 解答が聞こえなかった場合、正誤判定者は「同じ答えを言ってください」といって解答者に再解答を促す。 この場合、解答者は最初に言った答えをそのまま答えなくてはならない。 
  • 解答が正解に限りなく近いがそのままでは正解にならない場合(近い・遠いは正誤判定者の判断)、正誤判定者は「少し変えて答えてください」と言って解答者に再解答を促す。この場合、解答者は最初に言った答えをそのまま言わず、別の答えを解答する。 
  • 日本人名の苗字のみを答えた場合など、「それだけでは正解と判定できないような正解のはじめの一部を解答した」と正誤判定者が判断した場合は、シンキングタイムのカウントをそのまま続行する。このとき、解答者は続けて答えを発声することができる。カウント終了までに解答の継続がなかった場合は誤答となる。
  • 東洋人(日本・韓国・中国・台湾など)の人名はフルネームでの解答に限り正解とする。 
  • 西洋人の人名は基本的にファミリーネームのみで正解とする。ただし、明らかにフルネームを要求される問いは例外とする。 
  • 上記の2規定のいずれにも当てはまらないような人名や、四股名、芸名、登録名などで呼ばれる人名の場合は、一般的な通称での解答を正解とする。
  • 複数のものから一つだけを答える問題の場合、問題文のままの順序で全てを答えた場合は正解とするが、それ以外の場合、全てを解答するのは不正解とする。 
  • 都道府県名と都市名などの広い領域と狭い領域を続けて答えた場合、狭い領域の方を答えたものとみなす。ただし、広い領域を答えさせる問題の場合は、「少し変えて答えてください」の対象とする。
  • 解答にあたって制限などがある場合、問題の前に問読みが告知を行うことがある。
  • 1○1×サドンデスの限定問題数は、(サドンデスに参加する人数+2)問とする。また、2nd Round、3rd Round、Extra Roundでの進出ボーダーに関係しない順位および4th Roundでの9位以下の順位については、1○1×サドンデスによる決定を行わない。
  • 暁王戦と翠帝戦は同一の問題を使用する。 
  • 正誤判定は、解答が問題文に沿ったものであるかを考慮して行われる。詳細はこちらのページを参照のこと。
     例)「××」という地名を冠した「××の戦い」というものを問う問題を考える。
     (1)問題の末尾が「〜戦いは何でしょう?」となっている場合
       →「××の戦い」が正解、「××」のみは誤答もしくはカウント続行
     (2)問題の末尾が「〜『何の戦い』というでしょう?」となっている場合
       →「××の戦い」「××」の両方が正解
  • 4th Roundでは、1○1×サドンデスを除きラウンド専用の問題セットを使用する。なお、この問題セットは、基本的に他の早押しラウンドと同様のコンセプトで作成された問題を集めて作られている。
  • カンニングまたはそれに類する行為は禁止。発覚した場合、即退場とする。
  • その他、判定の詳細については正誤判定者にゆだねられるものとする。

 

書き問題について 

  • 漢字の書き間違いや外国語のスペルミスは誤答扱いとする。また、問題の前に解答にあたっての制限などがない場合、漢字や外国語表記をひらがな・カタカナで解答しても正解とする。ただし、正式にひらがな・カタカナで表記される言葉を漢字で解答した場合は誤答とする。
  • 文字が読めない場合も、スタッフの判断で誤答とすることがある。